臨床成績(海外データ)(EFFICACY/SAFETY)

「警告、禁忌を含む使用上の注意」等はドラッグインフォメーションをご参照ください。
本剤は海外臨床データに基づき承認されたため、審査で評価された海外臨床試験の結果を紹介します。そのため、一部、国内未承認の薬剤の成績が含まれています。

ウイルス学的抑制が得られている成人HIV感染症患者を対象とした無作為化非盲検比較検証試験(非劣性試験)

※1 ITT-E集団におけるFDA Snapshotアルゴリズム解析を実施(層別解析にはCochran-Mantel-Haenszel weightを用いた)

※2 Late Switch ITT-E集団におけるFDA Snapshotアルゴリズム解析を実施

※3 ITT-E集団:無作為化され、1回以上治験薬を投与された集団

※4 per-protocol集団:ITT-E集団からプロトコール逸脱例を除外した集団

※5 Late Switch ITT-E集団:ITT-E集団から24週間ART継続できなかったART継続(24週)群の症例を除外した集団

※6 PDVF(Protocol Defined Virologic Failure):プロトコールで規定されたウイルス学的治療失敗

血漿中HIV-1 RNA量<50copies/mLを維持した患者の割合

FDA Snapshotアルゴリズム解析

血漿中HIV-1 RNA量<50copies/mLを維持した患者の割合

FDA Snapshotアルゴリズム解析

ベースライン時からのCD4陽性リンパ球数の変化量
(投与24週後及び48週後、ITT-E集団及びLate Switch ITT-E集団)(副次評価項目)

※ Early Switch群においては試験開始直前のデータを、Late Switch群においては投与24週時Switch直前のデータをベースラインとして用いた。

投与24週後のHIV TSQ*スコア(ベースライン時からの変化量)(ITT-E集団)

*TSQ:治療満足度質問票

※2:質問項目 1.現在の治療法、2.コントロール、3.副作用、9.他人への勧め、10.継続における平均スコア

※3:質問項目 4.治療による条件・制限、5.簡便性、6.融通性、7.HIVに関する理解、8.ライフスタイルにおける平均スコア

投与48週後のHIV TSQスコア(ベースライン※1時からの変化量)(Late Switch ITT-E集団)

*TSQ:治療満足度質問票

※1:Early Switch群においては試験開始直前のデータを、Late Switch群においては投与24週時Switch直前のデータをベースラインとして用いた。

※2:質問項目 1.現在の治療法、2.コントロール、3.副作用、9.他人への勧め、10.継続における平均スコア

※3:質問項目 4.治療による条件・制限、5.簡便性、6.融通性、7.HIVに関する理解、8.ライフスタイルにおける平均スコア

●HIVにおける治療満足度質問票(HIV TSQ)

抗HIV薬による治療経験があり、かつHIVインテグラーゼ阻害剤の投与経験のない成人HIV感染症患者を対象とした無作為化二重盲検比較検証試験(非劣性試験)

※1 スクリーニング時に血漿中HIV-1 RNA量≧1,000copies/mLの場合を除き、2回連続で血漿中HIV-1 RNA量>400copies/mL検出

※2 2剤までとし、少なくとも1剤は感受性のある薬剤を使用

※3 mITT-E集団:ITT-E集団からGCP(Good Clinical Practice)違反の1施設の4例を除外した集団

※4 per-protocol集団:mITT-E集団からプロトコール逸脱例を除外した集団

※5 mITT-E集団におけるFDA Snapshotアルゴリズム解析を実施(層別解析にはCochran-Mantel-Haenszel Weightを用いた)

※6 PDVF(Protocol Defined Virologic Failure):プロトコールで規定されたウイルス学的治療失敗

ITT-E集団:無作為化され、1回以上治験薬を投与された集団

血漿中HIV-1 RNA量<50copies/mLを達成した患者の割合の推移:mITT-E集団(副次評価項目)

各試験における投与中止に至った有害事象発現率

主な副作用の発現率(いずれかの群における発現率≧2%)

Early Switch群における投与中止に至った有害事象(投与24週後)

a:他殺を除き、重篤な有害事象は認められなかった。 b:薬剤とは関係のない有害事象。

Late Switch群における投与中止に至った有害事象(投与48週後)

主な副作用の発現率(いずれかの群における発現率≧2%)

【トリーメク配合錠の用法・用量】

通常、成人には1回1錠(ドルテグラビルとして50mg、アバカビルとして600mg及びラミブジンとして300mgを含有)を食事の有無にかかわらず1日1回経口投与する。

TRMQ00103-D1902D 改訂年月2019年2月