「禁忌を含む注意事項等情報」等は、ドラッグインフォメーションをご参照ください。
SOLAR試験
(CAB+RPV OLI群と、BIC・FTC・TAF群の12ヵ月時点の結果)
国際共同第Ⅲb相臨床試験
<参考情報>12ヵ月目までの治療満足度(HIVTSQs)※1への影響注)
(CAB+RPV OLI群とBIC・FTC・TAF群mITT-E集団)
CAB+RPV OLI群とBIC・FTC・TAF群mITT-E集団における、ベースラインから12ヵ月目までの治療満足度について、HIVTSQs※1を用いて調査したところ、 ベースライン、6ヵ月目、12ヵ月目のHIVTSQs総スコアの平均値は、CAB+RPV OLI群ではそれぞれ58.2、60.5、61.6、BIC・FTC・TAF群ではそれぞれ58.4、57.8、56.7でした。
● ベースライン、6ヵ月目、12ヵ月目の治療満足度(HIVTSQs)(CAB+RPV OLI群とBIC・FTC・TAF群mITT-E集団)
※1 HIVにおける治療満足度質問票(HIVTSQs):患者が7段階のリッカート尺度[0(非常に不満)~6(非常に満足)]で12項目について評価し、そのうち「不快感/疼痛」を除く、11項目のスコアをもとに総スコア[0(最小値、非常に不満)~66(最大値、非常に満足)]を算出した。
※2 HIVTSQsの回答が得られた患者数は、CAB+RPV OLI群ではベースライン173例、6ヵ月目170例、12ヵ月目155例、BIC・FTC・TAF群ではベースライン222例、6ヵ月目221例、12ヵ月目214例であった。
<参考情報>注射部位反応の受容性(PIN質問票)※3への影響注)
(CAB+RPV OLI群mITT-E集団)
CAB+RPV OLI群mITT-E集団における、2ヵ月目から12ヵ月目までの注射部位反応の受容性について、PIN質問票※3を用いて調査したところ、注射部位反応の受容性スコアの平均値は、2ヵ月目に2.02、6ヵ月目に1.85、12ヵ月目に1.77でした。
● 2ヵ月目、6ヵ月目、12ヵ月目の注射部位反応の受容性(PIN質問票)(CAB+RPV OLI群mITT-E集団)
※3 PIN質問票は2ヵ月目(2回目の注射)、6ヵ月目(4回目の注射)、12ヵ月目(7回目の注射)の前に実施し、それぞれ1回目、3回目、6回目の注射後に経験した注射部位反応に対する受容性を評価した。
※4 PIN質問票の回答が得られた患者数は、2ヵ月目163例、6ヵ月目162例、12ヵ月目154例であった。
PIN:Perception of Injection
<参考情報>12ヵ月時点の治療法の選好性への影響注)
(CAB+RPV OLI群mITT-E集団)
12ヵ月目又は試験中止時点に、CAB+RPV OLI群において、患者の治療法の選好性についてアンケートを実施しました。
その結果、CAB注射剤+RPV注射剤の治療を好むと回答した患者は87%(142/163例)、BIC・FTC・TAF(経口ART)の治療を好むと回答した患者は7%(11/163例)でした。
● 12ヵ月目の治療法の選好性(CAB+RPV OLI群mITT-E集団)*1
*1 CAB+RPV OLI群の163例が選好性についてのアンケート§1に回答した。
§1 あなたはどちらの治療法を希望しますか?:長時間作用型注射剤によるHIV治療、毎日の経口薬によるHIV治療、どちらでもない(特に希望はない)
経口ART(BIC・FTC・TAF)を継続群では、患者の治療法の選好性についてアンケートを実施していない。
12ヵ月目又は試験中止時点に、CAB+RPV OLI群において患者の治療法の選好性についてアンケートを実施しました。
その結果、CAB注射剤+RPV注射剤の治療を好むと回答した患者における治療法の主な選択理由(上位5つ)は下記の通りで、「毎日HIV治療薬の飲み忘れを心配する必要がない」87%(123/142例)、「2ヵ月に1回の注射のほうが利便性が高い」79%(112/142例)、「HIV治療薬を持ち歩く必要がない」75%(106/142例)などでした。
● 12ヵ月目の治療法の選択理由(CAB+RPV OLI群mITT-E集団)*2
*2 CAB+RPV OLI群の163例が選好性についてのアンケート§2に回答した。
§2 CAB注射剤+RPV注射剤を好むと回答した患者に対して、11個の理由から複数選択をしてもらい、上位5つの項目をグラフで示した。
注)経口導入なしでCAB+RPVを投与した集団(CAB+RPV SWI群)の結果については本邦で承認された用法及び用量に準拠していないため掲載しない。ボカブリア錠及びボカブリア水懸筋注、リカムビス®水懸筋注の効能又は効果に関連する注意については最新の電子添文を参照。
本邦で承認されたボカブリア水懸筋注及びリカムビス®水懸筋注の用法及び用量は、1ヵ月間隔投与(CAB注射剤600mg及びRPV注射剤900mgを投与し、以降はそれぞれ400mg、600mgを1ヵ月に1回投与)及び2ヵ月間隔投与(CAB注射剤600mg及びRPV注射剤900mgを投与し、初回投与後1ヵ月後にそれぞれ600mg、900mgを投与、以降はそれぞれ600mg、900mgを2ヵ月に1回投与)です。
引用文献
- [Adachi, E., et al.: J Infect Chemother 31(12), 102834(2025)]
[本試験に関する費用は、ヴィーブヘルスケア(株)及びヤンセンファーマ(株)の支援を受けた。著者には、ヴィーブヘルスケア(株)及びグラクソ・スミスクライン(株)の社員や株を所有している者が含まれる。]
PM-JP-CBR-WCNT-220004 | 改訂年月2026年6月